
オフィス家具買取おすすめ業者4選!買取価格相場や高く売るコツなども紹介
記事の目次
オフィス家具を高く売ろう!
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オフィス家具を高く売るためには、まず家具の状態をきれいに保ち、傷や汚れを最小限に抑えることが重要です。有名ブランドや人気メーカー(コクヨ、オカムラ、イトーキなど)の製品は高値が付きやすく、特に使用年数が短いものは再販価値が高くなります。また、1点だけでなく複数点をまとめて売却すると、業者の出張コストが効率化され、より高額な査定が期待できます。さらに、必ず複数の買取業者に見積もりを依頼して比較検討することで、最も有利な条件で売却することができます。
オフィス家具買取の人気メーカー・モデルと買取価格相場
オカムラのオフィス家具買取
オカムラは日本の大手オフィス家具メーカーとして知名度が高く、高品質な製品を提供し続けています。特にデスクチェアの「コンテッサ」シリーズや「バロン」は同社の代表的な製品として高い評価を受けています。最新モデルの「コンテッサセコンダ」は、スマートオペレーション機能を搭載し、細かな調整が可能な高機能チェアとして人気があり、中古市場でも120,000円前後の高価買取が期待できます。
商品名 | 買取参考価格 |
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コンテッサ セコンダ(Contessa Seconda) | 約100,000円〜約150,000円 |
バロン(Baron) | 約80,000円〜約120,000円 |
シルフィー(Sylphy) | 約70,000円〜約110,000円 |
フィノラ(Finora) | 約90,000円〜約130,000円 |
サブリナ(Sabrina) | 約85,000円〜約125,000円 |
シナーラ(Cynara) | 約60,000円〜約100,000円 |
スフィア(Spher) | 約75,000円〜約115,000円 |
フルーエント(Fluent) | 約65,000円〜約105,000円 |
ポータム(Portam) | 約50,000円〜約90,000円 |
ライブス ワークチェア(Lives Work Chair) | 約55,000円〜約95,000円 |
ハーマンミラーのオフィス家具買取
アメリカを代表するオフィス家具メーカーであるハーマンミラーは、特に「アーロンチェア」で世界的な評価を得ています。人間工学に基づいた設計により、長時間の使用でも身体への負担を軽減する機能性を備えています。デザイン性も高く、オフィスチェアの代名詞として認知されており、中古市場での需要も高いため、高額査定が期待できます
商品名 | 買取参考価格 |
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アーロンチェア リマスタード | 約30,000円〜約75,000円 |
エンボディチェア | 約20,000円〜約50,000円 |
セイルチェア | 約15,000円〜約35,000円 |
ミラ2チェア | 約10,000円〜約50,000円 |
イームズ ラウンジチェア&オットマン | 約100,000円〜約500,000円 |
ネルソン マシュマロソファ | 約100,000円〜約500,000円 |
イームズ シェルチェア | 約5,000円〜約30,000円 |
イームズ アルミナムグループチェア | 約30,000円〜約45,000円 |
コズムチェア | 約50,000円〜約100,000円 |
ネルソン プラットフォームベンチ | 約50,000円〜約100,000円 |
コクヨのオフィス家具買取
コクヨは文具からオフィス家具まで幅広い製品を展開する日本の老舗メーカーです。オフィスチェアでは「イング」や「インスパイン」などの製品が人気を集めています。特に「インスパイン」は最上位モデルとして、体圧分散やS字形状サポート、ランバーサポートなど、快適な座り心地を実現する機能を搭載しており、42,000円前後の買取実績があります
商品名 | 買取参考価格 |
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ウィザード3(Wizard3) | 約20,000円〜約50,000円 |
エアフォート(AirFort) | 約15,000円〜約40,000円 |
デュオラ(Duora) | 約25,000円〜約55,000円 |
シンクフィット(ThinkFit) | 約18,000円〜約45,000円 |
インスパイン(Inspine) | 約22,000円〜約50,000円 |
フィーゴ(Figo) | 約20,000円〜約48,000円 |
バイラル(Viral) | 約17,000円〜約42,000円 |
リーフライン(Leafline) | 約19,000円〜約47,000円 |
エントリー(Entry) | 約12,000円〜約35,000円 |
アガタ(Agata) | 約14,000円〜約38,000円 |
イトーキのオフィス家具買取
1890年創業の老舗オフィス家具メーカーで、スチール製のロッカーやデスク、パーテーションなどの製品に定評があります。事務機器分野で高いシェアを占めており、品質の高さと信頼性から中古市場でも安定した需要があります。長年の実績と確かな製品品質により、高額査定が期待できるメーカーの一つです。
商品名 | 買取参考価格 |
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ヴェルテブラ03(vertebra03) | 約30,000円〜約70,000円 |
アクトチェア(Act Chair) | 約25,000円〜約60,000円 |
サリダチェア YL9G | 約20,000円〜約50,000円 |
サリダチェア 可動肘 YL9 | 約18,000円〜約45,000円 |
バーテブラチェア(Bartebra Chair) | 約22,000円〜約55,000円 |
スピーナチェア(Spina Chair) | 約28,000円〜約65,000円 |
フリップフラップチェア(Flip Flap Chair) | 約26,000円〜約60,000円 |
カシコチェア(Casicco Chair) | 約24,000円〜約58,000円 |
プラオチェア(PRAO Chair) | 約20,000円〜約50,000円 |
エピオスチェア(Epios Chair) | 約23,000円〜約55,000円 |
ウィルクハーンのオフィス家具買取
100年以上の歴史を持つドイツの高級オフィス家具メーカーです。特に「ONシリーズ」は三次元シンクロメカニズムを採用し、人間工学と運動学に基づいた革新的な設計が特徴です。グッドデザイン賞を受賞した実績もあり、高いデザイン性と機能性を兼ね備えた製品として知られています。ONシリーズは76,000円前後の高価買取実績があります。
商品名 | 買取参考価格 |
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ONチェア | 約80,000円〜約150,000円 |
INチェア | 約70,000円〜約140,000円 |
Modusチェア | 約60,000円〜約130,000円 |
FS-Lineチェア | 約50,000円〜約120,000円 |
Alineチェア | 約40,000円〜約100,000円 |
Graphチェア | 約90,000円〜約160,000円 |
Solaチェア | 約85,000円〜約155,000円 |
Neosチェア | 約55,000円〜約125,000円 |
Chassisチェア | 約45,000円〜約110,000円 |
Occoチェア | 約35,000円〜約90,000円 |
オフィス家具を高く売るためのコツとは?
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状態をできるだけ良くして売る
オフィス家具の買取価格は、状態の良し悪しに大きく左右されます。キズや汚れが目立つ家具は査定額が下がる可能性があるため、事前に清掃や簡単なメンテナンスを行いましょう。デスクの表面を拭き、オフィスチェアのシミを取り除くだけでも印象が良くなります。また、ネジの緩みを締め直したり、ガタつきを修理することで買取業者に良い評価を与えやすくなります。取扱説明書や付属品(鍵、キャスター、仕切り板など)が揃っていると査定額アップにつながるので、売却前に確認しましょう。
まとめて売ることで査定額をアップ
オフィス家具をできるだけ高く売るためには、まとめて買取に出すのがおすすめです。デスクやチェアを単品で売るよりも、複数点をまとめて売却することで業者側の手間が減り、買取価格が高くなる傾向があります。特にオフィスの移転や縮小で大量の家具が不要になる場合、一括買取に対応している業者を選ぶと効率的です。また、同じブランドやシリーズで統一されている家具は、セット販売がしやすいため査定額が上がることが多いです。業者によっては「○点以上で買取価格アップ」などのキャンペーンを実施していることもあるので、事前に確認しておきましょう。
需要の高いタイミングで売る
オフィス家具の需要は時期によって変動するため、売却のタイミングを工夫すると高値で売れる可能性が高まります。例えば、企業の新年度準備が進む3月〜4月や、年末のオフィス整理が活発になる12月は需要が高まり、買取価格が上がりやすいです。反対に、オフィスの移転や縮小が少ない時期は、需要が落ち着き価格が下がる可能性があります。また、新品のオフィス家具が値上げされたタイミングなども狙い目です。中古市場の動向をチェックし、需要が高まる時期に売却を検討すると、より良い査定額を得られるでしょう。
オフィス家具買取おすすめ業者4選
オフィスバスターズ
オフィスバスターズは、企業向けに特化したオフィス家具買取業者で、大量買取に強みを持っています。100点以上の買取に対応し、オフィス全体の買取や多拠点の対応も可能。店頭買取と出張買取の2種類を提供しており、出張買取には10万円前後の引き取り料が発生します。オフィス家具だけでなく、OA機器の買取やデータ消去・資産情報除去などのセキュリティ対策も徹底。さらに、中古オフィス家具の販売も行い、コストカットを目指す企業や個人事業主に人気です。官公庁・自治体向けのサステナブルオフィスサービスも提供。ただし、個人の買取には対応していない点に注意が必要です。
ビックリユース
ビックリユースは、東京・神奈川を中心にオフィス家具の買取と販売を手掛ける企業で、大型オフィスにも対応可能な点が特徴です。10名規模のオフィスから数千名規模まで、買取から廃棄までをワンストップで対応。リモート査定や無料出張査定を実施し、利便性の高いサービスを提供しています。直接買取・販売方式を採用し、中間コストを削減することで、リーズナブルな価格設定を実現。また、環境配慮を重視し、リユース・リサイクルを推進することで廃棄量削減とコスト削減を両立しています。オフィス移転や閉鎖に伴う家具処分のニーズに最適ですが、設備面や人員不足といった課題も指摘されているため、事前の確認が重要です。
リサイクルエキスパート
リサイクルエキスパートは、オフィスや店舗の不要品回収に特化したサービスを提供し、大量の処分にも対応可能です。オフィス家具やOA機器の一括回収が可能で、移転や閉鎖時の負担を軽減。事前の現地査定を行い、正確な見積もりを提供するため、コスト管理もしやすいのが特徴です。買取強化品目には、オフィスチェアや会議テーブル、スチール家具、陳列什器などが含まれ、片袖机・両袖机・ロッカー・書庫・プリンター・PCなど幅広いアイテムの買取に対応。効率的な回収と環境に配慮したリユース・リサイクルの取り組みを通じて、企業のコスト削減と廃棄量削減を両立します。
買取プライズ
買取プライズは、横浜を拠点とするリサイクルショップで、オフィス・事務用品の買取に特化したサービスを提供しています。OAチェアやオフィス家具、キャビネットなどの事務用品を幅広く買取し、大型・大量の物品から特殊なアイテムまで対応可能。特に横浜市内では、30分以内の迅速な出張訪問を実施しており、スピーディーな査定が魅力です。オフィスのレイアウト変更や事務所移転に伴う不要品処分にも対応し、企業の経費削減と環境配慮を両立。中古オフィス用品の需要を活かした買取サービスで、横浜エリアの企業にとって利便性の高い選択肢となっています。
オフィス家具買取業者の選び方
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買取実績と評判をチェックする
オフィス家具の買取業者を選ぶ際は、過去の買取実績や利用者の口コミを確認することが重要です。実績が豊富な業者は査定の精度が高く、適正価格での買取が期待できます。また、公式サイトやレビューサイトで「対応が丁寧」「査定が迅速」などの評判をチェックすると、安心して取引ができます。特に、法人向けの買取実績が多い業者は、オフィス家具の価値を適切に評価しやすい傾向があります。逆に、買取価格が極端に低い、対応が遅いなどの悪評が目立つ業者は避けた方が良いでしょう。
買取対象品目と買取方法を確認する
買取業者によって、買取対象となるオフィス家具の種類や買取方法が異なります。例えば、デスクやチェアだけでなく、パーテーションや収納棚、応接セットなども買取可能な業者を選ぶと、一括売却ができて手間が省けます。また、出張買取・宅配買取・店頭買取など、どの方法に対応しているかも確認しましょう。特に、大型家具を売却する場合は、出張買取を利用できる業者が便利です。自社オフィスまで引き取りに来てくれる業者なら、運搬の手間やコストを削減でき、スムーズに売却できます。
査定基準と買取価格の傾向を比較する
オフィス家具の買取価格は業者によって異なるため、複数の業者で査定を受け、比較するのがポイントです。一部の業者はブランド家具(オカムラ、イトーキ、コクヨなど)を高く買い取る傾向がある一方で、ノーブランド品の買取に強い業者も存在します。また、買取価格の算出基準が明確な業者は、適正価格で売れる可能性が高いです。公式サイトで買取相場を公開している業者や、無料査定を行っている業者を選ぶと、事前におおよその買取価格を把握できるため、より有利な条件で売却できるでしょう。
オフィス家具買取方法
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オフィス家具の出張買取
出張買取は、買取業者がオフィスまで訪問し、その場で査定・買取・引き取りを行う方法です。大型のデスクやキャビネット、会議テーブルなど運搬が難しい家具を売却する際に便利です。出張費が無料の業者も多く、大量のオフィス家具をまとめて売却する場合に適しています。業者によっては事前に写真査定を行い、買取可能かどうかを判断する場合もあります。特に、移転や閉鎖で時間が限られている場合、出張買取を活用するとスムーズに処分できます。
オフィス家具の宅配買取
宅配買取は、売りたいオフィス家具を梱包し、指定の住所へ発送する方法です。全国対応の業者が多いため、近くに買取店がない場合でも利用可能です。送料が無料の業者もあり、小型のオフィスチェアや書庫などを手軽に売却できます。ただし、大型家具や大量の買取には不向きで、梱包作業の手間がかかる点には注意が必要です。事前に買取対象品を確認し、スムーズな取引ができるかチェックするとよいでしょう。
オフィス家具の店舗買取
店舗買取は、直接買取店へオフィス家具を持ち込んで査定・売却する方法です。即日現金化できるケースが多く、買取金額をすぐに知りたい方におすすめです。小型の家具や数量が少ない場合に適していますが、大型家具や大量買取には向きません。また、店舗によって買取対象が異なるため、事前に問い合わせてから持ち込むのがベストです。オフィスの近くに買取店がある場合は、送料や出張費をかけずに済むため、コストを抑えて売却できます。
オフィス家具買取が不可になったら処分という選択肢もあり
オフィス家具の買取が不可となった場合、処分を検討する必要があります。買取不可の理由には「破損が激しい」「古すぎる」「需要がない」などがあり、特に使用感の強い家具は買い取ってもらえないことが多いです。その場合、不用品回収業者に依頼すれば、まとめて引き取ってもらえます。自治体の粗大ゴミ回収を利用する方法もありますが、事前予約や搬出作業が必要になるため注意が必要です。また、寄付やリサイクルショップへの持ち込みなど、再利用の選択肢も検討すると環境負荷を減らしつつ処分できます。
オフィス家具買取でよくある質問
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Q1: 買取価格の相場はいくらですか?
オフィス家具の買取価格は種類によって大きく異なります。一般的な相場として、デスクは2,000円~、OAチェアは500円~、コピー機は1,000円~、キャビネットは1,000円~、応接セットは3,000円~、パーテーションは500円~となっています12。ただし、オカムラやイトーキ、コクヨなどの人気メーカーの家具は数万円で買い取られることもあります。状態や年式、メーカー、型番によって価格は大きく変動するため、必ず事前に査定を受けることをお勧めします。
Q2: どんな状態のオフィス家具が高く売れますか?
高額買取が期待できるオフィス家具の特徴として、使用期間が短く綺麗な商品、有名メーカーの商品、まとまった数のオフィス家具、椅子やテーブルがセットになった商品が挙げられます1。特に人気の高いブランドとしては、エルゴヒューマン、アーロンチェア、オカムラコンテッサなどがあります10。一方で、傷や汚れが多い物、リース契約されている商品、長期に渡って使われてきた商品、故障品は買取が難しくなります。
Q3: 買取業者はどのように選べばよいですか?
買取業者を選ぶ際の重要なポイントとして、出張買取に対応しているか、売りたい家具の買取に力を入れているか、買取手数料の有無、スタッフの対応の良さを確認する必要があります12。また、古物商許可を持っているかどうかも重要な確認事項です1。最低2~3社からの見積もりを取得し、見積もりの速さや電話対応、メールの文面なども含めて総合的に判断することをお勧めします。
Q4: 買取の際に必要な書類は何ですか?
買取時には、身分証明書(運転免許証・健康保険証・住民票)と、買取代金の振込先となる銀行口座番号が必要です8。また、オフィス家具に個人情報や機密情報が含まれていないかの確認も重要です。特に、金庫やロッカー、ファイルキャビネットなどは、買取前に中身を完全に確認し、個人情報を削除しておく必要があります5。
Q5: 出張買取の流れはどうなっていますか?
出張買取は通常、まずお問い合わせ・相談から始まり、写真による事前確認を行います9。その後、訪問日時を調整し、専門スタッフが現地で査定を行います。査定後、買取金額を提示し、合意が得られれば即日買取と代金支払いが行われます。大型のオフィス家具の場合、必要に応じて解体作業も行ってもらえます8。基本的な流れは3日~1週間程度で完了します。
オフィス家具を高く買取してもらおう!
オフィス家具の買取は、業者選びや売却のタイミングによって査定額が大きく変わります。高く売るためには、状態を整え、まとめて売却するなどの工夫が必要です。もし買取が難しい場合でも、適切な処分方法を選べばスムーズに片付けられます。本記事で紹介したおすすめの買取業者やコツを参考に、不要なオフィス家具を賢く売却・処分しましょう。オフィス移転やリニューアルに伴う家具の整理を効率よく進めるために、ぜひ今回の情報を活用してください。
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